一宮市中野市長主催の賀詞交歓会にてご挨拶
2017年の初春を迎えました。
本日1月1日、一宮市中野市長主催の賀詞交歓会にて、公明党一宮市議会議員5名の皆さんと一緒にご挨拶をさせて頂きました。
本年は、晴天に恵まれて素晴らし良いお正月を過ごせました。米国大統領の交代、英国のEU離脱、ロシアとの平和交渉や経済交流と、昨年に引き続き激動の国際情勢です。こんな時こそ安定政権が必要です。
本年も、愛知県政をより良くする為にのために動きます。
日光川水閘門改修工事現場を視察
12月22日、安全・安心対策特別委員会の県内調査で、愛知県飛島村にある、日光川水閘門の建設現場を視察しました。愛知県西部に位置する日光川水域は日本で最も広い海抜0メートル地域が広がり、流域の3分の2が強制排水区域です。そのため日光川に溜まった水を160箇所のポンプ(排水機場)で管理しています。
さらに、排水高潮対策のために伊勢湾河口では閘門にて河口を締切り、管理しています。
伊勢湾台風後の昭和37年に作られた閘門も老朽化のために改築がなされ、平成29年度に完成の予定です。南海トラフ大地震の予測もあって、愛知県の地震対策と合わせて、この水閘門は歓声が期待されています。今後も国と一体となって国土の強靭化を進めてまいります。
地域のお声を頂き設置しました
12月1日午後3時、一宮市千秋町の町屋交差点に右折信号が設置されました。町屋交差点は県道名古屋江南線に有り、大変交通量の多い交差点です。特に朝夕は渋滞が激しく、現在4車線化の拡幅工事が進められております。
昨年、千秋町地域のご婦人の方から、一宮市の公明党河村弘保市会議員の元へ陳情があり、私と一緒にこの交差点の右折信号設置に取り組みました。今回道路拡幅に伴い、右折専用レーンを拡幅し、右折信号の設置がなされました。
今後とも、地域のお声を大切にして安全安心の地域づくりに取り組んで参ります。
東京都の取り組みを調査いたしました。
東京都では防災知識の啓発のため、「東京防災」を750万部都内全家庭に配布しました。家庭や職場での防災知識の充実を図るために、イラストを多用して、分かりやすく、親しみやすく出来ています。学校では防災教育のテキストとして防災ノートを配布し小学校から高校まで成長と共に学習出来るように工夫されています。
地域で防災活動に当たってくださる防災リーダーの組織の皆様が、訓練用のテキストとして利用されておられます。
愛知県も南海トラフ大地震に備えて様々な啓発活動を続けています。大変参考になりました。
あいち型植物工場や品種改良が進むカーネーションを調査
開設50年を迎える当施設は農作物や家畜の品種改良や生育方法などの技術開発、研究を行っています。
トマトのハウス栽培では、ICTで気温や湿度等を管理し生産性を向上させたり、全国2位を誇るカーネーションでは、病害に強い品種の開発など、品種改良が進む最新事例を調査。
あいち型植物工場の充実、そして害獣駆除への課題等をお聞きしました。 本県産業と農業や畜産関係者を多角的に支えています。
県内の幅広い地域から、年間約160万人の利用者が訪れます
公明党愛知県議員団は、ディノアドベンチャー名古屋を視察しました。ここ大高緑地は100ヘクタールを超える公園で、広大な敷地のなかに「ゴーカート」や「デイキャンプ場」などが整備され、周辺地域はもとより県内の幅広い地域から、年間約160万人の利用者が訪れます。
その大高緑地において、昨年(27年)3月に大高緑地のより一層の魅力向上を図るため、民間のノウハウやユニークなアイデアを活かした新たな公園施設を設置・管理運営する事業者が公募され、10月に株式会社エヌエーオー様を事業者として、協定が締結されました。
公募により民間事業者が公園施設を県営都市公園で設置するのは、愛知県としては初めての取り組みです。
今年7月にオープンした遊戯施設である「ディノアドベンチャー名古屋」は、夏休み及び週末に、人気を博していることから、今後も、多くの県民の方々で賑わい、周辺地域の活性化につながり、多くの県民に親しまれる公園となることを期待しています。
私ども公明党は、マニフェスト等において、魅力ある地域づくりを訴えており、大高緑地が本県の魅力の一つとなることを希望するものです。
ディノアドベンチャー名古屋のページ
愛知県は抹茶の生産日本一です。
10月8日、愛知県茶会が開催され、夫婦で出席しました。写真は主人の大村秀章愛知県知事です。大変おいしい抹茶をいただき、しばし「和」の時の流れに身を任せる時間でした。
愛知県は抹茶生産日本一で、最近では海外への輸出も盛んです。自動車や工作機械の生産で有名な愛知県ですが、農業の分野でも全国7位と頑張っています。
今後も愛知県の農業の発展に寄与してまいりたいと思います。
歓迎レセプシュンに参加しました
本年4月22日に愛知県とアメリカ・テキサス州との間に「友好交流及び相互協力に関する覚書」が締結されました。
この覚書に基づく交流の一環として、県内企業の視察等のために来県した、アメリカ・テキサス州の代表団が、10月5日(水)に愛知県庁を訪問しました。テキサス州とは官民ともに経済面、文化面で強い繋がりがあります。
今後も双方にとって実りある交流を長く続けていきたいと思います。
広域で災害が発生しても人工透析ができるよう各自治体が連携して欲しい。
公明党愛知県議団は8月8日、県庁内で愛知県腎臓病協議会の小野田桂三代表理事らと懇談し、県政に対する要望を受けました。
この中で小野田代表理事らは、大規模災害が発生した際、ライフラインの停止や道路の交通規制などにより透析患者の通院が困難になると述べ、早期に人工透析が再開できるよう環境を整えてほしいと主張。
特に(1)県内や県外の透析施設までの患者の移送
(2)水や重油など透析施設での治療に必要なライ
フラインの早期復旧
などを要望がありました。 このほか、透析患者に対する現行の医療費給付の維持や、デマンド型交通による高齢の透析患者のための通院支援などの要望がありました。
重度心身障害児者施設の整備が推進
7月20日、本年4月に開所した「三河青い鳥医療療育センター」(岡崎市)を公明党愛知県議団で視察しました。老朽化した心身障害児療育センター「第二青い鳥学園」を新築移転し、県内で不足している重度の身体不自由と知的障害がある「重症心身障害」向けの入所病棟を新設しました。また診療科目も増やし、リハビリ科には3次元動作解析装置を導入するなど、利用者のニーズに的確に対応する機能を拡充しています。病棟には、子どもがリラックスできるイラストや愛知県産の木材を活用し、温もりのある施設となっています。今後、医師や看護師の確保を計画的に進めていくことが課題です。公明党愛知県議員団では、現場の意見を捉え、改善を図っていきたいと思います。