愛知県立総合看護専門学校を視察
公明党愛知県議団は2月26日、名古屋市昭和区にある県立総合看護専門学校(村瀬裕子学校長)を視察し、看護師育成の現状と課題について職員らと意見交換をいたしました。
同専門学校は、資質の高い人間性豊かな看護師の育成を目的とし、3年課程(全日制)で基礎から専門分野、実習などを学ぶ。看護師国家試験には、毎年、受験者のほぼ100%が合格するなど高い実績を挙げています。
また、2003年には、看護師資格を持っている人の継続教育機関として「看護研修センター」を新たに設置。指導者の養成や再就業の支援などを行い、医療・福祉の幅広いニーズに対応できる人材を育てています。
県議団は、校内の看護実習室などを見た後、職員から看護師育成の課題について話を聞きました。村瀬学校長らは、少子化が進む中で学生を確保する難しさや施設の老朽化対策などを挙げていました。公明党愛知県議団としても、医療や福祉を支える人材の育成が急務であるとの認識しています。今後とも看護人材の確保と処遇改善に尽力していきたいと思います。
中部臨空都市で課題探る
公明党愛知県議団は1月20日、中部国際空港セントレア(同県常滑市)に近接する中部臨空都市を訪問し、企業誘致の状況や今後の課題などについて事業主体の愛知県当局と意見交換しました。また、同都市内に立地した山寿セラミックス株式会社のセントレア結晶材料研究所などを視察し、従業員の皆さんと意見交換をいたしました。
中部臨空都市は、2005年の中部国際空港の開港に合わせて埋め立てて造成された、総面積約230ヘクタールに及ぶ大規模なまちづくり事業です。開港効果を地域に波及させることを目的とした同都市は陸、海、空の交通アクセスが良い立地条件を生かし、研究生産ゾーンや生活文化ゾーンなど、さまざまな分野に分かれた総合物流拠点をめざしています。しかし、契約率は約50%にとどまっており、さらなる企業誘致が課題となっています。今回視察した山寿セラミックス株式会社の永井繁彦常務取締役は、工場を立地した理由として「原材料の多くが輸入品で、出荷も輸出が多いため、交通アクセスの良いこの地を選んだ」などと、進出のメリットを語っておられました。公明党愛知県議員団としても、中部臨空都市に新たな企業が進出し、さらに活性化していくよう、企業誘致活動に全力を挙げていきたいと思います。
尾西商工会新年賀詞交歓会に出席
一宮市の尾西商工会主催の新年賀詞交歓会に参加しました。壇上で挨拶された方のお話しには昨年と違って経済の明るい見通しが示され、現在の政権に対する期待がうかがわれました。
一宮市は合併から約9年経過し、その間合併時に2市1町の協議で新市建設計画などの約束事項が進んでいます。合併10年を目指してもっと進めなければならないこともあります。県としての課題は責任を持ってやり遂げなければなりません。
がん患者の治療と就労の両立に向けた取り組み
愛知県議会12月定例会で5日午後、一般質問に立ちました。
一、 大震災が発生した際の、農業分野の事業継続計画の策定
二、 がん患者の治療と就労の両立に向けた取り組み
三、 交通事故危険個所の対策
この3点について質問しました。
がん対策について、大村秀章愛知県知事からは、「がんに罹っても、治療をしながら働き続けるためには、雇用の現場でご理解をいただくことが不可欠でありますことから、治療と就労が両立できる環境づくりに向けまして、企業の皆様と一緒に考え、しっかりと取組を進めてまいりたいと考えております」との力強い答弁がありました。
今後とも、困っている人の側に立って政治を前に進めてまいります。
日光川流域の防災の要 日光川水閘門を視察しました
日光川水系改修促進期成同盟会の主催による視察に参加しました。日本一の海抜ゼロメートル以下の地域である尾張西部地域にとって、この日光川の水閘門は水害を防ぐ重要なインフラです。伊勢湾台風の高潮による甚大な被害を経験し、その対策として建設されたのがこの日光川水閘門です。昭和37年に建設され、50年を経過しています。公明党が主張しています「防災減災ニューディール」に象徴される、50年を経過するコンクリート構造物です。
命を守る社会インフラの点検、改修こそ今大切な課題です
写真でお示ししていますが、水閘門の本体に大きな亀裂が走り、いつ大事故になってもおかしくない状況にあり、平成19年に現在のすぐ沖に新設工事が始まっており、平成28年ごろには供用開始の予定です。この工事は地元の皆様の悲願でした。
今日は、尾張西部の地元市町村の首長の皆様と一緒に今日の視察をさせて頂きましたが、今後も地元のために、心を一つにして一緒に頑張りたいと思います。「地域のことをよく知る議員」こそ本当の議員なんだと自覚して、視察・研鑽を積んでまいります。
愛知県尾張水防組合が水防訓練を行いました
毎年行われております、愛知県尾張水防組合の主催による水防訓練が実施されました。日頃から消防・水防など災害に備えて、血のにじむような訓練を実施しておられる団員の皆様には感謝いたします。
また、その皆さんを支えておられるご家族の皆様にも感謝いたします。近年多発する「ゲリラ豪雨」による被害が、少しでも未然に防げるよう、私たち市民一人ひとりが、家庭で、また地域で防災に取り組む必要があります。今日も、多くの市民の方が、避難の訓練をされましたが、このように実体験を積むことが大切だと感じました。
議員こそ当事者能力を持たねば役に立ちません
私たち議員も、地域の実情に応じた備えは如何にあるべきかを、今日のように実体験をさせて頂く中で考え、政策や予算に反映して行くことが大切です。映画のセリフではありませんが、事件は現場で起こります。机上の空論ではなく、当事者意識、当事者能力を心がけ、「現場に強い議員!!」目指して頑張ります。
私は、昨年防災士の資格試験を取得しました。愛知県防災士会に所属させていただいております。まだまだ知識や経験が足りませんので、益々研鑽して、実際に災害が起こった時にお役に立てるよう頑張ります。
尾西商工会第49回通常総代会に出席
一宮市の尾西商工会第49回通常総代会に参加しました。尾西商工会は合併前の旧・尾西市の時代から、地域の商工業の発展、地域の観光資源を活用して「びさいまつり」や濃尾大花火大会、冬のホワイトイルミネーション事業など、精力的に活動されています。
尾西商工会のモットーは「商工会は 行きます 聞きます 提案します」というもの。とても活動的だと思いますし、会員の皆様の意気込みを感じます。
長期にわたる円高・デフレ不況が続いてきましたが、復興需要や新政権の政策効果が功を奏し景気に明るさが見えてきました。今こそ、中小企業の正念場です。私も今日お集まりの尾西商工会の皆様と意見交換をし、愛知県政に役立てていきます。国政では中小企業にも元気が出る政策のかじ取りをお願いして参ります。
尾西商工会ホームページはココ
時間のある時にゆっくりご覧ください
公明党は若くて、いろんな職業を経験した議員がいる政党です。
政治を志してこなかった人生を転換して今政治の真ん中で活躍している議員の本音を語っています。そういう私もその一人だと思います。
生活者のための政治、その実現に真摯に向き合っています。どうぞご覧ください。
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中部さい帯血バンクを視察しました
公明党愛知県議員団にて、中部さい帯血バンク(愛知県瀬戸市)を視察しました。1999年8月に公的さい帯血バンクが誕生し、現在では全国に8か所の、さい帯血バンクがネットワーク化されており、2013年3月までに9555例のさい帯血移植が行われているとお聞きしました。
公明党では昨年9月に造血幹細胞移植推進法を議員立法で全会一致で成立させました。
命を守る政治の大切さを感じ、現場で従事する皆様のご意見は大変勉強になりました。
中部さい帯血バンクホームページ
いとう渉衆議院議員も出席
一宮市にて、公明党議会報告会を開催しました。一宮市議会の渡辺市会議員の主催で、日頃からお世話になっている地元の企業経営者の方や、各種団体の皆様、公明党員の皆様など250名のご参加を頂きました。ありがとうございました。
私は2月議会で質問した中から、がん対策で、患者の方が仕事を継続できる仕組みづくりで、愛知県が本年度「就労継続支援検討会議」を開き、経済界に提言します。通学路の安全対策については、昨年6月に知事に県内の通学路の争点kんを要望し、その結果を踏まえて、安全対策が行われていることを報告をいたしました。
いとう渉衆議院議員から、中小企業向けの融資で「金融円滑化法」が3月で切れることに対する国の対策、また、TPPについてわかりやすく説明があり、みなさん、聞き入っておられました。今日のような対話の場を今後とも大切にしたいと思います。
いとう渉衆議院議員ホームページ