不戦の誓いを新たにいたしました
8月13日、公明党愛知県本部では終戦記念日を前に名古屋市で街頭演説会を開催いたしました。新妻秀規、安江伸夫の両県副代表と共に参加いたしました。
新妻氏は、被爆国の日本が核兵器廃絶に果たす役割は大きいと力説。「公明党が先頭に立ち、青年世代に被爆の実相を伝える取り組みを進めるなど『核のない世界』を実現する」と語った。安江氏は「平和の党として、安全保障環境の強化に全力を尽くす」と述べました。
愛知県もウクライナ避難民の支援に全力を尽くします
ウクライナ情勢を思うと、平和社会の構築の難しさを感じます。日本は唯一の核被爆国として国連を通じて平和社会の構築に邁進してきました。
しかしながら、今回のウクライナ侵攻の映像を見ると、時代が逆回転し始めたように思います。しかし現実はそうであっても平和を望む多くの国々と共に、各国ができることから平和への取り組みを始めることが大切だと思います。
最先端の芸術を「あいち」から発信
7月29日、あいち国際芸術祭2020の開幕を前にオープニングセレモニーが行われました。
「あいち2022」は、国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から100組のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)のまちなかを会場として広域に展開します。現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断し、最先端の芸術を「あいち」から発信します。
国際芸術祭あいち2022ホームページ⇦ココから
新型コロナワクチン接種の促進に関して要望書を手渡しました
公明党愛知県議団では7月20日、厚生労働省で佐藤英道厚労副大臣(公明党)に対し、新型コロナワクチン接種の促進に関して要望書を手渡しました。これには安江伸夫参院議員が同席しました。
要望書では新型コロナ新規感染者の急速な増加を踏まえて、4回目接種における対象者とワクチンの種類の拡充を要請すると共に、9月末までの接種期間を巡って、10月以降の方針を早急に示すことや、健康被害が生じた場合の救済制度の審査の迅速化などを求める内容です。
県議団の要望に対して、佐藤副大臣は4回目接種の対象拡大について、22日に開かれる厚労省の審議会に諮ると説明し「地方自治体において円滑に接種できるよう調整を進める」と応えました。
毎年要望をいただいています 今年も貢献してまいります
愛知県腎臓病協議会の皆様が県議会にお越しになって、公明党愛知県議員団との政策懇談会を行いました。
愛知県では、コロナ禍において医療機関へ透析患者の皆さまを運ぶ送迎車1台につき50千円補助を実現しました。
これは、公明党県議団が県への要望を行い推進しました。愛知県腎臓病協議会の皆さまには大変喜んで頂きました。
今後とも、福祉の公明党として、小さの声を聞く力を発揮してまいります。
大村愛知県知事に要望
6月定例議会が開会し、6月補正予算が上程されました。補正予算には物価高、燃料高騰への対策実施要望を知事に対し5月9日に提出した内容が多く反映されています。
運輸業、農林水産業など原油価格高騰の影響受けている業種への補助金交付などの支援策。食料品価格高騰により影響受けている県立学校、公立小中学校の給食費について保護者負担の抑制対策、生活困窮者への支援策など。
例えば社会福祉施設燃油価格高騰対策支援金として県内の社会福祉施設でサービス提供の為に使用する車両の燃料費への支援が実施されます。物価高騰への対策進みます。
食育広げる全国大会/企業学校など180団体が出展
第17回食育推進全国大会(今回は愛知県と農林水産省の共催)がこのほど、同県常滑市で開かれ、6月18日、公明党県議団で視察いたしました。
愛知県では、県民の皆さんが健全な食生活を実践できるよう、第4次愛知県食育推進計画「あいち食育いきいきプラン2025」(2021年3月改定)に基づき、食育を推進しています。
愛知県で2020年6月に開催する予定であった「第15回食育推進全国大会」は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、大会の準備を通して培った食育関係者の連携を一層強化する機会とするとともに、県民が「食」に関する深い学びや新たな発見ができる場とするため、この度、農林水産省との共催により、「第17回食育推進全国大会」を愛知県で開催することとなりました
大会では講演会やシンポジウムのほか、学校と企業が連携したレシピコンテスト、試食体験などが実施され、企業、学校など約180団体が出展していました。
公明党県議団の犬飼明佳議員は今年2月定例会でこの大会について「多くの方に食育に関心を持っていただき、毎日の生活の中に食育を取り入れ、健全な食生活を実践できる人を育てるための絶好の機会」と述べ、愛知県に対し内容の充実を促す質問しておりました。
県議団は小林勝利局長に対し、迅速な対応を求めました
令和4年5月17日(火曜日)に愛知県豊田市の取水施設「明治用水頭首工」で大規模な漏水が発生しました、
西三河地域の安城浄水場(愛知県所管)では、矢作川から東海農政局所管の明治用水頭首工を経由して取水した水を処理し、各事業所へ工業用水を供給していますが、安城浄水場において必要な水量が確保できない状態が生じています。
東海農政局において、仮設ポンプ設置等による応急復旧を試みたものの、工業用水の必要量が確保できない状況が続いております。
5月25日午前、公明党愛知県議団は東海農政局の小林勝利局長に対し、要望書を提出し迅速な対応を求めました。
要望の内容は、原因の早期究明や農業用水や工業用水の利用者等への迅速な情報提供、同様の施設に対する緊急点検の実施などです。
小林局長からは「早急に対応を進めていく」と発言がありました。
中核的機能を持つ基幹センター1カ所と、各地を担当する地域支援センター6カ所の体制で全県をカバー
愛知県は4月、たんの吸引や人工呼吸器などが日常的に必要な医療的ケア児とその家族を支援するため、医療的ケア児支援センターを7カ所に設置しました。中核的機能を持つ基幹センター1カ所と、各地を担当する地域支援センター6カ所の体制で全県をカバーします。公明党の里見りゅうじ参院議員と党愛知県議団は、4月15日、基幹センターである、あいち医療的ケア児支援センターを視察しました。
昨年施行された医療的ケア児支援法の柱の一つが、各都道府県による支援センターの設置です。同法は、センターの業務として
@医療的ケア児・家族の相談に応じた情報提供や助言
A医療・保健・福祉・教育・労働など関係機関への情報提供と研修
――を定めています。同法は超党派による議員立法で成立、公明党は当事者の切実な声を聴き、反映させることができました。
愛知県の地域支援センターは、医療的ケア児の家族や受け入れている保育所・障害福祉サービス事業所からの相談に対応するほか、保育所などへの訪問研修も行ないます。それに対し、基幹支援センターは、地域支援センターでは対応できない専門的相談を受けるほか、看護師や保育士などへの研修を実施する役割を担います。
両センターとも、愛知県医療療育総合センターをはじめとする重症心身障がい児・者施設などに委託する形で設置いたしました。
令和3年12月議会で医療的ケア児支援センターの設置を訴えました
私は、令和3年12月定例議会で医療的ケア児支援法施行を受けた県の取り組みについて質問いたしました。その質問の中で、医療的ケア児支援法に沿って支援の充実を求め、愛知県による支援センター設置などを訴えました。
大村愛知県知事からは、私の質問に対し、令和4年度の支援センターの設置を考えている旨の答弁がありました。
本日の視察をご案内頂いた、三浦清邦あいち医療的ケア児支援センター長は「医療的ケアが必要な子どもとその家族が、充実した豊かな人生を送ることができる県をめざす」と話しておられました。
あいち医療的ケア児支援センターについて⇦ココから
豊田市に住む谷岡千鶴さんと成南くんとの出会い
令和3年11月15日、私は加藤たかし県議と、豊田市の重症心身障がい児デイサービス「りすまいるリハビリセンター」を訪問しました。そこで、成南(セナ)くんと出会いました。
「県として体制をつくってくれるのは本当にうれしい」――。豊田市に住む谷岡千鶴さんは、こう語ります。千鶴さんの次男・成南くん(13)は生まれつきの脳性まひ。たんの吸引が欠かせません。市内の発達センターで通園療育を受け、市立小学校の特別支援学級に入学しました。何度も交渉した結果、令和3年4月に入学した中学校では在校中の一定時間、訪問看護師にケアしてもらうことが可能になったのです。
千鶴さんは「何度も働き掛けて、やっと実現できました。当時、制度や体制があればずっと円滑だったと思う」と話します。今回県内7カ所に医療的ケア児支援センターができたことについては、「10年前、医療的ケア児はほとんど認知されていなかった。体制ができたことで対応できる専門職が増えることを期待しています」と話しておられました。
今後とも、公明党愛知県議員団は、医療的ケア児とそのご家族にとって、ますます頼れる支援体制を構築していきます。
小児への新型コロナワクチン接種に関し現場の声を聞いてきました
3月23日「あいち小児保健医療総合センター」を視察いたしました。小児への新型コロナワクチン接種に関し現場の声を聞いてきました。子どもがコロナ罹患しても重症化するリスクは高くはないそうですが、「子ども→家族感染→社会生活が止まる」という負のサイクルによる影響が大きいとの事です。
また大人同様、基礎疾患を持つ子どもはなるべく接種した方がいいとのことです。子どもが入院した場合、一人にすることは出来ないので付きっきりで診る必要があり、とにかく人手不足になるとの声がありました。センターは子ども罹患者にとって最後の砦です。
あいち小児保健医療総合センター⇦ココから
セントラル愛知交響楽団からご要望をいただきました
5月24日、愛知県庁でセントラル愛知交響楽団(山田貞夫理事長)からオーケストラの振興について要望を受けました。これには、伊藤渉衆議院議員、新妻秀規参議院議員と公明党愛知県議会議員全員が同席しました。
山田理事長は、コンサートの入場者数が減り、コロナ禍が減収に拍車をかけている窮状を訴え、打開策として、駅中や街頭でコンサートを開いて、オーケストラに興味を持つ人を増やすことを提案されました。また、「行政の力を借りて、さまざまな場所でコンサートを開催したい」と述べられました。
公明党としては、今後とも文化芸術の発展に尽力してまいります。